今日は私の知人である変わり者の事例を取り上げる。
彼は昨年度ある市役所の正職員に新卒採用されたが、
やはり自分の地元の市役所(過疎地域と呼ばれる人口6万人程度の市)で
働きたい思いが捨てきれず
1年で退職し、現在7月の市役所採用試験に向けて勉強に励んでいる。
通常、1年で市役所を退職した経歴があれば
新卒と比較して相当不利である。
ネット掲示板では市役所の転身に成功したという事例があるが
それを実現するには、面接官に相当使える人材であると納得させなければらない。
そこで、彼はただ単に筆記試験対策をするだけでなく
現在、地元の市役所が主催する市民参加型イベントにも参加し
積極的に地元市役所とかかわっている。
そして、つい先日には
市役所のイベント会議(?)らしきものに招待されたらしい
恐らく、そこまで積極的に市役所に関わり
地元に対する熱意を行動で示している受験生は少ないので
高確率で合格すると思われる。
私のサイトでも
市役所は人物重視型の採用試験が増えており
筆記対策だけでなく、市役所のイベントには積極的にかかわるようにして
その市に対する熱意を日々の行動で示し、面接でPRするほうがよいと
提唱している。
彼はこれから筆記試験に挑む。
結果はこちらのサイトで報告するので
もうしばらく待っていただきたい。