市役所・県庁の志望動機作り方講義配信中です

市役所・県庁における志望動機・志望理由の作り方を配信しました。

これまで400人以上公務員試験の受験生添削指導してきた中で、面接官に刺さる志望動機の作り方を3パターン紹介しています。

まず、Aパターンの志望動機の構成を教えます。

これは、「愛着+地域課題+自分の活かしたい能力」

Aパターン具体例:幼少期に何度も遊んだ思い出があり富山県南砺市。大人になるにつれて児童公園が廃止されたり、空き家が増え、過疎化が進行した。これまで営業で鍛えた関係者を巻き込むコミュニケーション力を活かし、南砺市が継続して発展していけるよう多くの関係者を巻き込み協働のまちづくりを推進したい。

Bパターンは「愛着+魅力的な施策・組織風土+自分の活かしたい能力」

Bパターン具体例:北海道東川町にふるさと納税した時、東川米のおいしさに驚いた。実際に現地に訪れると、豊かな自然とお洒落な公共施設に魅力を感じた。また、ベンチャー企業さながらの精神でフォトコンテスト開催のため都内企業に営業するなど、町を売り込む職員の熱意を魅力に感じた。これまでプロジェクトを立ち上げてきた経験を活かし、持ち前の調整力・営業力を東川町で活かしたい。

Cパターンは、「愛着+その都市環境・都市規模でしか実現できないこと+自分の活かしたい能力」

Cパターン具体例:横浜市はプロムナードを作り、ショッピングだけでなく散策も楽しめる港町ならではの地域資源を活かした街づくりを徹底していて魅力的である。また、カジノやMICE誘致などのビックプロジェクトを行う計画があり、私は愛着ある横浜市を舞台に世界を牽引する国際都市へ発展させる一躍を担いたい。前職のプロジェクトを成功させた経験によって培われた「信頼関係を構築する力」を活かし、横浜市の持続的発展に貢献する所存です。

以上の3パターンのうちどれか、自分に当てはまるエピソードを探すことで簡単に説得力ある志望動機を作ることができます!

また、現在ココナラにて模擬面接やエントリーシート・論文指導を行なっております。民間から公務員への転職指導を得意としております。どこから対策すればいいかわからない方は、ぜひ私の添削志望をご利用ください。

市職員が公務員試験合格できるよう面接・添削します 他受験生と差別化した自己PRで合格を勝ち取りませんか