市役所が絶対欲しい!と思う社会人の自己PR術

一見、社会人は新卒と比較して公務員試験では年齢が不利と思われがちである。

[color color=”red”]それでも、アルバイトやサークル、ボランティアではなしえない
社員としての経験・スキルが身についている。

その社員としての経験・スキルを上手に表現できれば、
新卒枠を多少減らしてでも、社会人経験者を採用したいと
思わせることができる。[/color]

詳しくはyoutubeでも音声を上げたので
聞いて欲しい。

例えば、コールセンターで勤務経験がある人の場合の自己PR例。

保険の見積もりで
お客様のクレームが発生した場合

クレームの内容は見積もり額が他社より高いという内容だが
見積もり額が高いだけで、怒鳴るほど人が怒ることはない
つまり、別の要因でこの人の怒りの矛先が自社に向かっていることを
念頭に置いた上で対処する。

まず、真摯に謝って誠意を伝える
他社との見積額の違いを聞く

次に、自社のネット申し込み割引を使えば
他社より若干安くなることを伝えて

スマホのもうしみ操作方法を教える
そのとき、教えてくれる息子がいないという言葉を聞いて

息子さんが寂しいという愚痴を聞く

自分も真摯に対応して
スマホで申し込みを完結させるという
対応を行った。

そのお客さんから大変感謝されて
また私から更新の申し込みをすると言われました。
こういうPRできたら

あ、窓口でほしいって
思いませんか?

このPRは絶対に新卒にはできません。

この事例のように、努力した結果ではなく
過程を実体験を用いて伝えることで
最強の自己PRになります。

よく勘違いしている学生が
NPO団体を立ち上げて、これまで人を集めたと豪語してPRすることがありますが
自慢げに語ることもNG

ちょっと恋愛に似ています。
俺これだけすごいんだぜとごりごりで行くよりも
公務員の選考試験においては

実体験を用いて、相手があなたが持つ
魅力を論理的に納得できる
エピソードを話すことです。