私の友人にも1人います。
サラリーマンをやめて、公務員試験に集中している人が
公務員試験に集中できる反面
公務員試験に落ちたら後がない
ということで
まさに背水の陣
プレッシャーに弱い人には耐えられないと思います。
しかし、私はそれも
決して悪くないと思っています。
なぜなら、職種、勤務地さえこだわりがなければ
公務員試験なんてたくさんあるので
何回も、何十回も
チャンスはあるからです。
例えば、神奈川県のチャンレジ枠、東京都庁、国税、地方上級、市役所A日程、B日程、C日程
消防士、警察官
他に、準公務員として
国立大学法人、独立行政法人、財団法人など
探すと、公務員対策を生かせる試験って
ものすごく多いんです。
なので、もし第1希望に落ちたとしても
他の公務員試験に生かす事ができるので
決して、背水の陣という
過酷な状況ではないと思います。
最近は大阪府、神奈川県を筆頭に
民間志望者でも受けられるように
簡単な筆記試験あるいは筆記試験免除で
論文と面接のみという公務員試験も増えてきました。
しかし、そこでは学歴、経歴、資格など
これまで培ってきたキャリアが見られるので
筆記試験の点数だけが取り柄ならば
筆記重視の公務員試験に集中したほうが得策です。