市役所面接官が社会人を採用する決め手とは

現役公務員が実際に市役所の面接を受けた上で
経験したことを語っている。

その中でも、採用面接官が重視すべきは
「キャリア(職歴)と主張に一貫性があること」と述べている。

その考えを踏まえておかないと
いくら素晴らしい志望動機を述べても、面接官に自分の良い面が伝わらず
不合格となるので、動画で確認して欲しい。

新卒は志望動機と自己PRがしっかりできていれば
市役所の面接で
答えに困るような難しい質問をされる可能性は低い。

しかし、社会人の場合は職歴がある分
面接官はただ仕事が嫌で転職を重ねている人なのか、
キャリアップをしてきた上で市役所を目指している人なのか
確認しなければならない。

また、実際に培ってきた能力を確認するために
企画力を試す質問(一見答えに困るような質問)をする可能性も高い。

そのため、社会人は自分だけで
志望動機や自己PRを考えるだけでなく
第3者に確認してもらうことが必須である。

独りよがりで自分の魅力が伝わらない文章になっていることが良くあるので。

また、ジョブカフェなどで無料で面接対策を実施しているので
予備校で面接対策をしていない社会人は
必ず受けるべきである。


第3者から見て、面接でもその人のキャリアや主張に
一貫性があるか確認してもらう必要があるからである。