国家2種、地方上級のほとんどの試験で課される

民法、経済、数的判断推理

この3科目の攻略はものすごく時間がかかり
これだけで、私もかなり苦労しました。

しかし、独学でこの3科目は克服可能です。

なぜなら、優秀な参考書を使う事で
数学なんてチンプンカンプンな文系出身(ちなみに経済学部でも法学部でもない)の私でも
予備校の模試でこれら3科目を8割とることができた
から!

その勉強法をここで解説します。

まずは、数的処理・判断推理

数的処理・判断推理

数的処理・判断推理はスー過去や過去問を解いてみて
全く分からない場合は背伸びせずに基本書からやるべき。

そして、公務員試験はセンター試験と違い
数的・判断推理も選択問題となっている。
つまり、選択問題の答えから逆算して答えを導き出す事も可能。
この方法を使わない限り、教養試験を時間内に解く事は無理。
その裏技を解説している本がこれである。

この本で、まずは数的処理なんて全然怖くないということを実感して欲しい。
後々心理的な障壁がなくなる。

また、スー過去で解説されている解法で20分もかかる問題も、
この本にかかれば1分で解けてしまう。
この解法はまさに目から鱗である。

こちらの本で数的処理を一瞬で解く裏技を身に付けたら
次は正当法を身につけよう。

こちらは高1レベルの数学もよくわからない人向けに
とてもわかりやすく解説している。

判断推理はこれ

解法の玉手箱で基礎力を身に付けたら
いよいよ上級試験の過去問に挑む。

数的処理はこれ

判断推理はこれ

なお、スー過去は国家1種の問題も含まれているので
いくら解説を読んでも理解できない場合は飛ばしてOK。
完璧主義は公務員試験で落ちる人ですよ。

最後に注意点ですが
図形問題はいくら問題を解いても、解けるようになるまでものすごく時間がかかります。
もし苦手意識を持っている場合。あるいは時間がない場合は
図形問題に力を入れないほうが良いです。