これまで複数の地方自治体を受けてきましたが、どの試験においても
重要度が高いを思われている割に、ほとんど出題されてない科目があります。

それは・・・ミクロ経済の計算問題。

経済科目は計算問題があるので、それを覚えるのに一苦労しますが
配点の比率は断然マクロ経済のほうが高いです。
つまり、マクロ経済の問題数のほうが圧倒的に多いです。

やはり、出題者としては、地方公共団体で公務員として努める以上
一家計、一企業の経済指標を計るミクロ経済よりも、

社会全体の経済指標を計るマクロ経済のほうが重要度が高いと考えているのでしょう。

計算問題に関しては、全てマクロ経済のときもあります。

ですので、時間がない方はミクロ経済の応用計算問題は捨てるという手もあります。

複数の自治体を受験するとわかってきますが
公務員試験は出題範囲が膨大です。

しかし、実際に出題される問題はある程度パターン化しており
それほど範囲が広くないことに気づくでしょう。