事務の専門科目で必ず出題される

経済の計算問題。

経済学部以外の学生からすると、未知の記号ばかりで
計算の解法を覚えるのに一苦労します。

そのため、捨てている人が非常に多い。

出題者はそれを逆手にとり、2〜4問ほど必ず出題します。

そして、その計算問題で差が開いてしまうのです。

しかし、怯えることはありません。
私が複数の公務員試験を受けた結果、市役所上級レベルの筆記試験であれば
基礎的な計算問題しか出ないことがわかりました。

そのため、以下の本に出題されている計算問題だけを解き、30パターンほどの解法を覚えればOKです。

経済計算問題

数十問程度であれば、3日間繰り返し解いただけで覚えられます。
高校数学から比べれば、単純な代入法と公式で解けてしまうので、一題あたりの負担の少ないです。

地方上級、国税などは問題の難易度が少し上がりますが、時間がない方は上記の参考書をやるだけでも
効果があります。