国家2種の配点が公表された時、

教養科目と専門科目では後者の配点のほうが高く、

地方上級、市役所上級もそれに追随して専門重視の自治体が多いと思われてきました。

しかし、近年の自治体の配点を見る限り

専門科目よりも、教養科目の配点のほうが高い自治体が増えているように思われます。

例えば、2年前まで専門科目の配点が200点で教養科目の配点が100点であった石川県小松市は

平成26年度の試験では「専門科目100点、教養科目200点」と配点が大幅に変更されています。

大学卒業程度の試験でも、法律系など知識が要求される科目の比重を減らし、
代わりに知能試験で実力を計ろうとする傾向が見られます。

つまり、知識型の人間よりも
知能に優れた人材を欲しているということです。

二次試験においても、小松市はこれまで
2次試験は個人面接のみとなっておりましたが

今年度からはプレゼンテーション、集団討論という項目が追加されています。

大阪府ではプレゼンテーションのみで職員を採用する試験が数年前から始まっていますので、

今後地方もこの流れに追随していくことは間違いないでしょう。

関連キーワード
公務員試験攻略の関連記事
  • 半年で市役所上級試験に合格した勉強法 2018年版
  • 独立行政法人の非公開求人を知る方法
  • 公務員を目指している方は要注意~スーパー公務員を目指してはいけない~
  • 現役公務員に志望動機添削や勉強法を聞くことができるサービス
  • 市役所の筆記試験直前にできること
  • 市外の人が有利になる市役所試験が増加している
おすすめの記事
公務員試験攻略
近年、教養試験のみの自治体が多くなった。 あるいは、専門、教養試験の合格基準点が極端に低くなり(6割程度) 多くの受験生を面接でふるいに分け...
公務員試験攻略
独学する上で 最も厄介なこと それは 解説を読んでもわからない問題に出会ってしまった場合だ。 特に、経済、数的推理、判断推理に そういった問...
市役所が絶対に欲しがる人材とは
公務員の仕事
市役所は仕事が多岐にわたり、絶対的に求める人材はよくわからない。 しかし、本日インタビューしたある市の職員が受験生に大変役立つ助言をしてくれ...
公務員試験攻略
公務員試験を受けようと決めたはいいけど 公務員試験の 一時筆記科目は 高校で習う5教科7科目全て プラス 大卒の行政職の場合は経済、民法、労...
30歳で北海道庁に合格した知人の話
合格体験記
平成27年度の北海道庁教育行政に30歳で合格した知人がいたので、その人に話を聞いてみた。 その知人は東京の私立大学(早慶レベル)を卒業後、北...