学歴を気にする必要はない~美容系専門学校から事務職公務員になったお話~

市役所採用試験に学歴の縛りはない。

しかし、市役所職員というと、有名高校卒や大学卒の人だけが実際に合格しており
普通の偏差値の高校や、全く関係ない分野の専門学校を出た人は絶対に合格できないという風潮がある。

ところが、現実は違う。
市役所入ってみると、驚くべき経歴を持っている人がたくさんいる。

中には、美容師を目指す専門学校を出て、数年美容師を経た後に
市職員になった人もいる。

しかも、その職員は文系大卒の職員には持っていない感覚的なセンスが優れており
ポスター制作などの業務で役立っている。

その職員に試験に合格するまでの話を聞くと
忙しい美容室の業務の合間に相当勉強したようである。

学歴で周りに劣っていても
筆記試験でしっかり点を取り
これまでに培ってきた経験・技能が市役所業務に活かせることを
面接官に伝えることができれば、合格は十分可能である。

実際に、このような特殊な経歴を持つ人材を採用することで
実務の面でも企画等で多様な意見が出されるようになり
業務が円滑に進むことが多い。

受験生は面接官が思っている以上に学歴を気にしていることが多いが
実際に市役所に入ってみると、試験時に学歴があまり見られていないことに
驚くだろう。

それは、市役所の業務が年々多様化・複雑化し
いわゆる勉強に卓越した優等生を採用するだけでは
実務が円滑に回らないことを痛感しているからである。

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