現役市職員が語る「学生時代頑張ったこと・これまで頑張ったことのPR方法」

これまで頑張ってきたこと、学生時代に頑張ってきたことをPRする機会は多いだろう。

皆はこれまでの経験、そしてその経験の中で頑張って得たこと、
その得たことを仕事でどのように活かすかを語るだろう。

市役所ではコミュニケーション能力、調整力、忍耐力など
これまで頑張った経験から役立つ能力もあるが
それだけではない。

実は、人脈も仕事に役立つ大きな要素である。

例えば、あなたが企画部門、観光部門、企業誘致部門に配属された場合
前例のない業務に携わり、企画することになる。

そこではアイディアだけでは限界がある。

なぜなら、外部団体との人脈がないと事業がすぐ実行できないからだ。

例えば、企業誘致の部門に配属された場合
いきなり大企業に飛び込みもできないので、
人脈経由で企業訪問することになる。

企画部門では?
例えば空き家対策に配属された場合

改修・解体補助金だけではなく、
空き家の問題解決NPO法人と人脈があると
その法人と協定を締結し、斬新な政策立案をすることができる。

観光部門でももちろん役立つ。

これまで気づいてきた人脈が広い人は、それもアピールして
他受験生には実現できない費用対効果に優れた政策を立案できることを
イメージできるPRをしてはどうだろうか。