市役所でつらい仕事とそれを乗り切る経験、技術を面接官にPRする方法

現役の市職員が市役所においてつらい仕事と
それを乗り切ることができる能力をPRする方法を解説している。

市役所は単に事務作業をするだけでなく、
市役所内や市民との調整業務や交渉業務が多い。

基本的に「コミュニケーション能力」「調整力」が求められており
憤慨する市民をうまく落ち着かせ、納得してもらう知識と交渉術が必須である。

もちろん、数年しか社会人経験がない人や、新卒がすぐに上手に対応できるわけではないが
交渉業務が多い市役所において、団体でうまく調整してものごとを成し遂げた経験があれば
それを是非PRして欲しい。

交渉ごとができて、ストレス耐性があることをPRすると
市役所の面接官から見て、魅力的な人材に見えるだろう。

市職員の採用試験は
これまでに偉業を成し遂げた人材を求めているわけではなく
団体でうまくコミュニケーションを図り、成果を出そうとした努力が見える経験があれば
その過程を話すだけでも、実際に交渉する場面が多い市役所で役に立つことができる
イメージを面接官に植え付けることができる。