公務員試験の試験要項を見ると
教養試験だけでも
数的推理、判断推理、数学、物理、科学、地理、世界史、日本史、生物、地学、政治、経済
そして、専門試験は
民法、経済、刑法、憲法、行政法・・・
これ、実は公務員試験を難解に見せようと
悪意を持って作ったのではないかと思っています。
なぜなら、公務員試験を対策し始めた人は気付いていると思いますが
1科目ごとが浅いです。
市役所レベルの上級試験では
数学や理科なんて高1程度のレベルなので
ちょっと参考書を眺めただけで解ける問題なんてたくさんあります。
センター試験の1科目と
公務員試験の1科目では
質と量が全く違います。
公務員試験は高1程度の理科が出題される場合が多いので
科目数が多くても、いざ基本書や問題集を解き始めると
教養試験の問題もかなりわかってきます。
大学受験の経験者はいきなり過去問からやり始めても問題なかったりします。
しかし、スー過去などは問題量が膨大すぎて、挫折するので
読み物としても使える軽い過去問集である
こちらをお勧めします。
過去問集とは思えないほど
解説や問題の正誤添削が丁寧なので
がっつり勉強する姿勢がなくても、流し読み程度で過去問に触れる事ができます。