Q、現在公務員から公務員の転職を考えていますOと申します。
サイトで北陸の自治体が挙げられていますが、比較的難易度が優しいところがあったりするのでしょうか。
よろしくお願いします。
A、基本的に、筆記試験の難易度はざっくり言うと以下のとおりである。
優しい 市役所(県庁所在地除く)、役場、国家一般職
普通 県庁、市役所(県庁所在地)
難しい 国家総合職
基本的に人口の少ない市役所や役場の受験者より県庁、大都市の市役所のほうが高学歴である。
そのため、必然的に筆記試験の難易度も上がる。
しかし、田舎の役所であればあるほど
コネが強くなる。
その結果、実力枠が少なくなり
限られた実力枠を大勢の受験生で争うことになる。
要は、縁もゆかりもない小規模の自治体を受験する場合は
コネ要素が強く県庁や大都市の市役所とは違う難易度がある。
一概に、この自治体が穴場と断言することはできない。
また、同じ自治体でも毎年倍率、募集人数が異なるので
穴場の自治体を狙うことは困難である。
試験が終わって初めて
この自治体が倍率が低かったとわかるぐらいである。
筆記対策をする時間が十分にない場合は
とりあえず、筆記試験が通過できる小規模な自治体を狙うことも1つの手段である。
他に悩み相談ある方は
試験に関する相談なら何でも受け付けるので、
ぜひ活用してほしい。
上記のQRコードを読み取るか、こちらをクリックしてください。