「公務員は決められた仕事ばかりで事務処理能力だけが求められる。」
あなたはそんなイメージを持っていないだろうか。
もちろん、税務課などは決められた仕事を
テキパキと処理することが求められているが
最近の公務員は企画力を求められる仕事が増えている。
なぜなら、来年度の事業計画をまとめ、予算の配分が必要と納得できる資料を作る機会が増えたからだ。
最近は、市役所、県庁、国家機関訪わず
どの部署も予算的に厳しい。
でも、事業は継続して実施したい。
皆そんな思いで企画書づくりに励んでいる。
例えば、ある自治体で新たな高速道路インターチェンジを作る計画があるとする。
その場合、最近開業した高速道路インターチェンジ周辺では企業立地が進んでおり、
費用対効果が見込めるという
資料を作成し、幹部の方々を納得させなければならない。
(その際にビジュアル的にも魅力的に思える資料を作成する能力が求められる)
もし、あなたが営業・企画関連の仕事をしていた
あるいは
学生時代、企画力が求められる活動をした経験があるなら
その経験を活かして、予算を獲得する際の資料作りやプレゼンに活用したい!
と面接でアピールすると効果的である。