今回は、Sという

石川県庁に落ちた友人の勉強法について

書いていきます。

Sは地元の信用金庫に勤務していたのですが

サービス残業、薄給に耐えられず

半年前から

仕事が終わった後


21時から0時まで

夜はずっと勉強していたようです。

金融業の営業までやらされていたのに

さらに、夜間に集中するという意気込みは

誰よりも勝っていたことでしょう。

しかし、結果は

教養、専門試験が6割しか取れず

落ちてしまいました。

後に、Sからどのような勉強法をしていたのか

話を聞いたところ

過去問のみ実践していた。

とのことです・・・

先に、出題範囲や問題に慣れておくために

過去問演習は大事ですが

経済、民法など

専門家科目を基礎知識もなく

理解しないまま問題を解き続けたため

彼は本番で点数を取ることができなかったのです。

やはり、公務員は

独学でやるなら

参考書選びで

運命が変わるのではないでしょうか。