事務職の専門科目は法律科目、経済科目が多岐にわたる。
スーパー過去問を見ると、ミクロ経済、マクロ経済、行政法、行政学、国際関係、民法、憲法、労働法、刑法・・・・などなど数十冊にも及ぶ。
到底終わりそうにない。
そう思うだろう。
しかし、専門は見かけ倒しだ。
民法、経済、行政法が終われば
後は下り坂である。
なぜなら、その3科目は体系的に覚える必要があるが、
(未知の判例、計算問題にも論理的に解けるようになる必要があるため)
残りの専門科目は丸暗記。
ほんとに丸暗記するのみ。
しかも、政治学、行政学、国際関係、社会学、社会政策は
一冊で終わる。
これを使うのみである。
これでほぼ専門科目の全てが網羅される。
しかも、実際に複数の市役所上級試験を受けてわかったが
この本に掲載されている用語、理論は本当に出る。
スー過去を使って大量に用語を覚えなくても、この本に掲載された用語さえ覚えれば
消去法で正答にたどり着ける。
あとは労働法、刑法だけであるが・・・
時間がないなら、それらは捨てても構わない。
問題数が多い割に、出題数が少なすぎる。
民法、経済、行政法についての学習法は過去記事に書いたので参考にして欲しい。