市役所、クビになりました汗

当ブログ管理人 現役市役所職員マエダは、これまで多くの公務員志望者の支援を行ってきました。

しかし、これ以上支援活動を拡大すると、職務専念義務に抵触する危険性があるということで、総務と話しあったうえで、自主退職を迫られることになりました。

詳細は、こちらの動画で解説しております。


どっきりなしで、本当にクビになりました。
このまま公務員志望者の活動を拡大すると、本当に職務専念義務に抵触するからです。

私はこれまで公務員を目指す受験生のためにブログやYoutubeチャンネルを立ち上げて配信を行ってきました。
公務員は社会貢献が認められているので、小規模で行っている分なら添削活動をやってもいいよと認められていました。
ところが、長年公務員対策ブログなどを運営していると多くの方から相談を承るようになりました。

1人添削するだけでも、30分かかります。
少しやっかいな添削だと、1時間かかることもあります。

それぐらい、添削に心血注いで一生懸命やっています。
先日は私が配信した動画を視聴して、
内容を参考に面接対策した結果、政令指定都市で上位に上がったという嬉しいコメントをいただきました
あれは、本当に嬉しかったです。

私の独学時代は本当に孤独で次々と市役所に落ちていくことが本当に辛かったです。
だから、1人でも多くの受験生の支えになっていると思うとすごいやりがいを感じます。

ただ、公務員志望者の支援を行う中で業務時間外にやっていたと言っても、肉体的に負担になってきたのは事実です。今は、予備校に通うことができない人のために無償指導するプログラムの準備をしていて休日返上で頑張っている状況です。

そしたら、総務課もある程度は副業を認めているけど私のブログなどを見ると、明らかに媒体が成長して大きくなっているとわかるわけです。

で、昨日総務課から呼び出されました。
「ある程度の活動は良いけど、これ以上規模を大きくすると公務員の仕事に悪影響でるんじゃない?」って
「そうです。そのとおりです。」

「それでは、公務員の支援活動をやめるてください」という話になったわけです。
公務員やめるか、ブログとYoutubeチャンネル閉じるか デッド オア ライブです。

それでも!私は譲ることができませんでした。公務員は生涯身分を保障されていて安泰。自分の保身だけを思うなら、私がここまで公務員志望者を支援する必要なんてないんです。

でも、一瞬たりともこの活動をやめようという思いがよぎることはありませんでした。
なぜなら、これから日本を支えるには、少子高齢化・グローバル化・首都圏一極集中を打開するためにバイタリティ溢れる 活力ある公務員を育てる必要があるからです。

巷の予備校では、筆記試験対策や、面接を乗り越えるための対策ばかりが強調されています。
もちろん私も指導者として未熟です。でも私は、小手先だけのテクニックではなく、これからの時代公務員に必要とされるスキル・能力を養成し、日本を支える公務員として採用されて、活躍していく場を作りたいという目標があります。
日本の地方の現状を見て下さい。
私が勤めている自治体は、地方でも大都市近郊に位置していて、人口も増えて、企業立地も盛んですが、お隣の自治体に行くと、過疎化が急速に進行して、廃校や、子ども広場が廃止されて活力が急速に失われている現状があります。地方間でも格差がすごい広がっている状況なんです。
この状況を解決するには、民間の力だけではダメなんです。公務員の力が必要です。そのために、これからの時代要求される課題解決能力を身につけた人材を育てるための、公務員指導塾を立ち上げたい思いがあります。

今の日本を変えるために、どげんせんといかんぜよ!

でも、私は公務員です。
公務員には、職務専念義務があります。
今はまだ許容範囲だけど、これ以上支援活動を拡大するなら
公務員という身分を捨てろという話です。

私は迷いません。
公務員の身分を捨てて、これからの良き日本を創るために
公務員志望者のための支援活動に専念します!!

この5年間、公務員として花形の仕事をいろいろやらせていただきました。
市役所の人事評価において、三期連続で最高評価を取ったこともあります。
自分が仕事を頑張ったおかげで、一社企業に進出していただいて、その会社が創業開始して、地域経済が活性化していく様子を目の当たりにしました。
公務員の仕事の影響力のすごさを実感しました。

面談のとき総務の人から言われました。「あなたは市役所でエリート街道まっしぐら。
そのルートを捨ててでも、公務員志望者を助けたいのですか?」

「はい、そうです。名誉も、身分の保障を捨ててでも
やりとげたいことです」

「そう返答すると、総務の人はしばらくうつむいていました。涙目で、私が本当に惜しい人材だ。もったいないと仰って下さいました。」
そして、退職届の様式をいただきました。

「2頭追うものは1頭も得ず」です。
公務員として活躍して、公務員の支援活動も活躍するというのは
到底無理な話です。

だから私は、これからは公務員志望者を支援する塾の立ち上げに
専念いたします。